2018/10/16
参加すればプロに会える?
藤井六段の名前を将棋関係者の間で一躍有名にした、詰将棋解答選手権。プロ棋士も多数参加する「チャンピオン」部門は、今年は3月25日に開催されます。
3連覇中の藤井六段が参加される可能性を考えると、今年から腕試しに参加してみたいという方も多そうですが、定員は東京が80名、大阪が36名なので、抽選は必至でしょうか(^-^;。申し込み締め切りは3月10日です。
第15回詰将棋解答選手権 「チャンピオン戦」開催のお知らせ
問題は超難問ぞろい
チャンピオン戦はそれぞれ持ち時間90分の前後半に分かれていて、最長で39手詰の問題がそれぞれ5問ずつ出題されます。
昨年優勝した藤井六段は前半の5問を24分で解いて早々に退室するなど、数々の伝説を残していますが、後半はその藤井六段でさえも全問正解出来なかったほどの難問が出題されています。
管理人も挑戦してみましたが、「サービス問題」と言われる前半の第1問でさえ40分ほどかかってしまいました。残りは早々に諦めて解答を見ながら鑑賞することに(^-^;
作者・上村直希
発表場所・第14回詰将棋解答選手権チャンピオン戦 前半第1問
第14回詰将棋解答選手権 チャンピオン戦 第1ラウンド出題作品
第14回詰将棋解答選手権 チャンピオン戦 第2ラウンド出題作品
「一般」、「初級」部門は全国各地で開催
ちなみに「一般」部門では5-15手詰め問題が6問出題されますが、こちらは管理人でも10分程度で全問解くことが出来ました。「チャンピオン」部門がいかに異次元の世界なのか、改めて実感できますね。