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第76期名人戦:独特過ぎる佐藤天彦名人の「寝たふり」ポーズ

time 2018/04/11

佐藤天彦名人に羽生善治竜王が挑戦する第76期名人戦。今日から行われている第1局では、後手の佐藤名人が横歩取りを採用し、羽生竜王が非常に激しい変化に飛び込んだことで一日目から早くも終盤に突入する大激戦となっています。


しかし見る人によってはそれ以上に気になりそうなのが、佐藤名人の独特な対局姿勢です。

「寝たふり」ポーズ?

もちろん本当に寝ているわけではありませんが、脇息に大きくもたれかかったり、時には脇息より低い位置まで屈みこんだりと、午前中から非常にダイナミックな動きを繰り返しています。初見だと何か重大な見落としでもしたのではないかと勘違いしそうですが、これが佐藤名人のいつもの対局スタイルなのです。他人事ながら、腰痛にならないかと心配してしまいます(^-^;。

出典:Abema TV

名人戦では毎年恒例

去年と一昨年の名人戦でも、同じような光景が何度も見られました。

第75期名人戦第1局。出典:ニコニコ生放送

第74期名人戦第1局。出典:ニコニコ生放送

とは言え、佐藤名人のファイティングポーズが羽生竜王が熟考しているタイミングと重なると、二人とも寝ているのではないかと不安になってしまいます。

出典:Abema TV

棋士は脳内の盤面で指し手を読むため、将棋盤を見ていない時間は意外と長いようですが、佐藤名人の場合はその動きが特に顕著なようです。

ちなみに昨年の名人戦までは髪の毛を指でくるくる回す癖も非常によく見られましたが、今年1月に公開対局で行われた朝日杯ではその動きがなかったので、長時間の対局中の低姿勢も今年は見られないのではないかと少し懸念していました。しかし始まってみると、「髪の毛くるくる」は今のところ見られていないものの、「寝たふり」ポーズは今年も健在で、観る側としては何となくホッとしました(^-^;。

盤上は早くも大激戦

出典:Abema TV

15時現在、両者揃っておやつを召し上がっていますが、局面は今日中に大勢が決しても全く不思議ではないほど緊迫しています。まだお互いに研究範囲内である可能性もあり、実際の形勢は難解でしょうが、個人的には後手の佐藤名人を持ってみたい気がします。独特過ぎる対局姿勢で読みに没頭する佐藤名人ですが、果たして開幕戦を制することが出来るでしょうか。

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