2018/10/16
6月25日:藤井聡太七段vs都成竜馬五段
竜王戦決勝トーナメント1回戦
竜王戦決勝トーナメントの開幕局。藤井七段は王座戦では史上最年少のタイトル挑戦まで残り2勝と迫っていますが、昨年29連勝を達成して一大フィーバーを巻き起こした竜王戦でもいよいよ決勝トーナメントの戦いが始まります。挑戦までは残り5連勝+挑戦者決定三番勝負と、まだまだ長い道のりですが、年明け以降24勝2敗と驚異的な勝率を記録している藤井七段が挑戦の有力候補であることは間違いないでしょう。
対戦相手の都成五段は順位戦では藤井七段と共にC級1組昇級を果たした実力者ですが、昨年度の32勝11敗という好成績の中の3敗は対藤井戦でした。今年度もここまで10勝2敗と好調を維持しており、雪辱戦となる本局には並々ならぬ闘志を燃やして来るでしょう。
本局の勝者は29日に早くも2回戦で増田康弘六段と対戦します。
過去の対戦成績は藤井七段の3勝0敗。
6月30日:羽生善治棋聖vs豊島将之八段
棋聖戦第3局
お互いに先手番をキープし、1勝1敗で迎える第3局。豊島八段は第2局では終盤で非常に珍しい致命的な見落としが出てしまいましたが、それでも今年度はここまで11勝5敗と、相変わらず各棋戦で安定して活躍し続けています。先手番の第3局を制して悲願の初タイトル獲得へ向けて前進したいところです。
一方の羽生棋聖は今年度は5連敗を含む5勝8敗と、過密日程の中で調子を崩されています。名人戦でも後半は内容的にも押される場面が目立ち、最強の挑戦者を迎えている棋聖戦も予断を許さない情勢です。これまでに大勝負を何度も制してきた底力を再び発揮し、通算100期目となるタイトルを10連覇中の棋聖戦で獲得することが出来るでしょうか。
過去の対戦成績は羽生竜王の13勝11敗














